ピルを飲むと低血糖になるってホント?

確実に避妊する方法としておすすめなのが、ホルモンを利用した避妊薬であるピルです。
ピルは女性ホルモンを利用した避妊薬で、卵胞ホルモンと黄体ホルモンによって排卵を制御し、子宮内膜を変化させることで受精卵を着床しにくくする上、子宮頚管の粘液を変化させることによって精子の子宮への侵入を防ぎます。
ホルモンによって妊娠を防ぐとともに、月経困難症の軽減や生理周期が規則正しく28日周期になる、子宮がんのリスクを下げたり、女性ホルモンによる効果でニキビを改善するなどの効果があります。
さまざまなメリットのある薬ですが、副作用もあるため注意が必要です。
大きな副作用としてしられているのが、女性ホルモンが血液を固めてしまう成分の合成を促すことです。血栓ができるリスクが高まってしまうため、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症になりやすくなってしまいます。
また、あまり知られていない副作用ですが低血糖になってしまう可能性もあります。
ピルを飲むことでホルモンを生成するために血液中のコレステロールが使われます。食事の量が少ない人ですと、コレステロールが上がらない、つまり血糖値が上がらない状態になってしまい、貧血やイライラ、不安感や短気で怒りっぽくなる、食欲が増えたり、空腹感が出てしまう、胃が痛くなるなどの症状が出てきてしまう可能性も考えれるのです。
低血糖に対しての対処方法としては、簡単に食べれる飴やスナック菓子、おにぎりや缶コーヒーや缶ジュースなど糖分の含んでいる物を常に持ち歩くことが良いとされています。
低血糖が酷いと脳に糖分が不足してしまい失神してしまう危険性もあります。低血糖の副作用が出た場合には、婦人科などで低血糖の症状と、ピルの内服継続について相談することをおすすめします。

トップページへ